【第62回】隠れる貧困学生

(この記事は作成者の主観が含まれます。一般的な事実とは異なる場合がございますので、ご了承下さい。)


 3月23日もそろそろ終わりを迎えようとしています。rerayblogの更新を忘れていたまえだです(^^;

 大学受験の荒波をくぐり抜け、春からは大学生となります!たくさんのことを学びたいと思います!

 春は進学、就職、転勤などなど新たな出合いが多いシーズンですよね!そこで重要なのがお金との付き合い方ではないでしょうか?
 今回私がお話しするのは『見えない貧困』についてです。


 私は春から上京して大学生活を送るのですが、なんせお金がない!!そこで奨学金を申し込み、学生寮を申し込み…カツカツの予算設定で準備を進めてきました。しかし、両方とも採用ならず( ;∀;)

 ここで私がお伝えしたいのは、共働き家庭の貧困格差についてです。

 私の家は両親が共働きですが、母親の体調が芳しくなく、収入のおおよそは父親が取り持っています。条件はほぼ父子家庭と同じです。

 ですが国からの奨学金は利子アリで少額しか借りられず…学生寮も借りられず…
 逆に周りの母子家庭・父子家庭の方が潤っていると言う現状もあります(一概にとは言いませんが)

 なにも、母子家庭・父子家庭が多く支援を受けていると言いたいわけではありません。これは受けて当然の権利です。

 私は、共働き家庭にも支援を広げるべきだと考えました。よく日本は教育にお金を掛けるべきだ、と言う記事をみます。日本はOECD諸国のなかで、予算に占める教育の割合が最低基準です。
 
 少子高齢化が進む一因に、子供を育てるための教育費が高額であるという事実があります。日本の明日を担う子供たちを育てるためには、教育にもっと投資するべきではないでしょうか?
 
 子供がお金の心配をせず、学びたいことを学べる。自分のやりたいことを実現できる社会を切望すると共に、私は親への感謝を忘れず大学4年間を全うしようと胸に誓うのでした___。

 今回は真面目に書いてみました(^^) こういった現状があることが多くの方に伝わってほしいです。