【第79回】僕の就活雑記

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どうも。くぼはるです。

 

進路に関してきちんと考えなければならない時期になり、一般就職のための就職活動を行っていました。そして終わりました。新卒で迎える就活は人生で一度しかないくせにあまりに事前情報がなさ過ぎて周りの友人や、僕自身も、なにから始めるべきか分からずいたので、誰かの為に、雑記的にまとめておこうかなと。

 

それでは本文。

 

まず僕の就活結果から。四社受けて一社から内定を頂いて四月末に就活終了。正直言うとまわりより相当運がいいし、テンポよくコスパよく決まった。就活期間は三ヶ月くらい。現実問題僕と同じタイミングで初めて内定ない子とかもいるから相当ラッキーだったと思う。

 

僕が就活を本格的に考えたのは2月後半からだった。ただ、そのタイミングはちょっと出遅れ感。遅いんじゃないかなとその時は感じた。だってジャンプを出してる集英社はエントリー閉め切ってたし。バクマンの服部さんにはなれないことが爆速で確定して笑うしかなかったし。行きたい会社が漠然とでもある人はちゃんと三年生の間に調べておこうね。就活強者たちは3年生の夏休み中か明けにはしっかり活動し始めてて、Twitterとかインスタでマウントを取ってくる人たちもちらほら。それを見て慌てる事はしなくていいけど、遅くとも年明けには何かしら動き始めるのががベター。

 

でもそもそも何がしたいのか分からないって人多いと思う。そんなときは二つやることがある。一つは、マイナビとかリクナビを眺めながら自分がやりたい事、仕事にしていきたいことは何なのかを考えてみる。めっちゃ大事。案外、業界地図は自身の関心について考えるきっかけになるので一冊買う事を勧める。ただ、マイナビリクナビみたいな大手のリクルートサイトに掲載のない会社も世の中にたくさんあるので、関心に照らし合わせたキーワードでしっかりと下調べすること。僕は正直マイナビほとんど使ってない。二つめはSPI対策。実はSPIを採用していない会社も世の中にはたくさんあります。一部上場企業でも採用してないところはあります。ただ、やれるに越したことないし、みんながよく受けそうな大手商社、証券、保険とかはしっかりSPIあります。数学苦手なそこの君、頑張ってくれ。

 

就活、用意するものが割とある。まずは服装について。私服で面接したがる会社は肌感覚で全体の二割くらい。一回はスーツ絶対着る。スーツやらネクタイやらは必要になって買いに行くのは、納品まで裾上げとか含めて一週間くらいかかるとこもあるから遅い。注意。ちゃんと合同説明会とか行くなら、さっさと買いましょう。就活のバッグはメルカリがオススメ。どうせあんなダサいバッグ金輪際使う機会は来ません。安く済ませてまたメルカリして、日本を回しましょう。ちなみに合同説明会に出てる会社を受ける人は周りでは案外少数派。あと友達が説明会で席近い女の子ナンパして一緒にご飯行ってた。

写真も絶対必要。写真館で撮る人、結構いると思うけど、僕は駅の証明写真機で乗り切りました。確かに第一印象いいに越したことないけど、撮影に数千円かけるのもったいないと考える人は証明写真機で充分。写真の差で人を落とすような会社はこっちから願い下げの気持ちで居ると、精神衛生的に◎。

 

 

さて、ここまで読んでくれた人には、まず初めに受ける会社を5社決めてみてほしい。適当でもいい。とにかく5社、気になる会社のスケジュールを調べてESまで出してみて。おすすめはYahooです。何故なら通年採用してるから。いつでもエントリーできる。ES書くいい練習になるし別にそこまで行く気なければお祈りメールもネタにできる。マジでおススメ。

 

 

受ける会社を決めたら、頑張ってES書いてください。これは面接にも共通してるけど、自分のやりたいことがしっかり定まってて、貴社ではこれがやりたいって事が明確だと通りやすい。あと大切なのは「統一感」。やりたい○○のために、学生時代○○をしてきました!ってしっかり言えるように考えておくのが吉。

ESが通れば面接が始まる。面接はとにかく明るくしてた方がいい。はきはき喋る事がめっちゃ大事。心の中に中山きんに君を用意して面接に臨むと上手くいきます。これほんとよくある質問なんだけど「なんでうちの企業なんですか?」って問いがマジで多い。僕は初面接の時、この質問に対する回答が支離滅裂すぎて落ちた。

ここで学歴について触れておく。大学のランク気にしてる子、たくさん後輩でいると思う。正直なんとかなる。マジで。ソースは俺。あまり始まる前から卑屈にならない方がいいし、僕の同期は東大大学院生とか京大生とか慶応、早稲田だった。まじでこれからおっかない。

 

こんな感じ。なんかたくさん他にも気にする事ある気がするけど、なんかあったら連絡下さい。答えられる範囲で答えます。

 

就活は良く恋愛になぞらえられるように、学生と企業の相性で決まると考えて相違ないと思う。自分でこの会社めっちゃ相性いいわって感じ取れるアンテナは常に張ってる方がいい。あと、就活もスポーツや勉強と同じで向き不向きがある。就活向きの性格してたらトントン拍子で進むし、向いてなかったらとことん決まらない事もある。サクッと決まった人間が言うと嫌味っぽいけど、ちょっと躓いても気にせず頑張ってほしい。だって大体の人は22年前後生きてこられたんだから。これを読んだあなたが素敵な企業と出逢えるよう祈ってます。

 

それでは。