【第44回】人狼にジョブチェンジ要素があったら面白そうという話

久しぶりです。古賀です。

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①そもそも人狼とは

皆さん、人狼ってご存じですか?最近zoomが流行っている中で結構オンラインでする人も多いと思います。

 

複数人で行うアナログゲームで市民側と人狼側に分かれ、昼と夜のターンを交互に繰り返し人狼を全員処刑することによって市民サイド側の勝利、もしくは市民と人狼の数が同数になることによって人狼側の勝利となるゲームです。

 

まぁ詳しくはネットで調べてみたらいくらでもあると思うのですが、ふと私はこんなことを思いました。

 

人狼ジョブチェンジあったら面白そうじゃね?」

 

ジョブチェンジとは

ところで、皆さんは「ジョブチェンジ」ってどんなものかご存じですか?ドラ○エだとかF○などをやったことがある方はご存じかと思いますが直訳すると「職業交代」、意味的にもそんな感じです。

戦士だったキャラクターを白魔導士に変更したり、格闘家だったキャラクターを黒魔導士に変更したりなど特定の職業のキャラクターを別の職業に変えることができます。

 

一般的なRPGだとジョブチェンジが持つ役割としては「敵の性質によって適正なパーティを作るため」だと思います。

これを人狼のような会話だけで進めるチームプレイのボードゲームに適用すると「ゲームの流れに応じて自分にとって有利な役割に変更する」というプレイングになるかと思います。

 

※ちなみに人狼の番外編である「ワンナイト人狼」というゲームでは怪盗という役職が似たような役割を持っておりゲーム開始時に好きなプレイヤーと自分の役割を交換することができます。

 

この役割を人狼に組み込むことによって「自分が仲間だと思っていたプレイヤーがいつの間にか敵になっていた」「敵かと思ったら仲間になってて吊っちゃった」みたいな心理戦にさらに拍車がかかるかなと思います。

 

③実際の役職例

とはいっても、分かりずらいところも多いと思うので実際にジョブチェンジ要素を持つ役職を考えてみました。

 

Ⅰ囚人と看守

看守…市民サイド。市民側が勝利することによって勝利。ゲームの開始時にランダムで一人市民サイドの人間が誰か教えられる。

囚人…最初は第三勢力。誰が看守かを知っている。看守が生きている間は昼のターンの投票に参加ができない。この時点では投票で吊られるor人狼に食われることにより敗北

看守が市民に吊られた日の夜もしくは人狼に食われた日の昼の投票時に市民サイドか人狼サイドにジョブチェンジを行うことができる。またチェンジ時点での人狼サイドと市民サイドの人数が分かる。

市民サイドになった場合・・・普通の市民と同じ扱いになる。人狼が全員吊られることによって勝利。

人狼サイドになった場合・・・狂人と同じ扱いになる。人狼と市民の数が同数になることによって勝利。

 

人狼…最初は人狼サイドだがほかの人狼には自身が人狼であると認識されていない。

夜のターンで誰か一人を食うか食わないかを選べる。(ほかの人狼が選んだプレイヤーとは別にプレイヤーを指定する、また人狼のプレイヤーも選べる)

人狼サイドを選んだ場合→次の朝から人狼サイドとなる。狂人と同じ扱いになる。

市民サイドを選んだ場合→次の朝から市民サイドとなる。市民と同じ扱いになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

と、こんな感じです。

実は既出だったりするかもしれませんがその場合はおいといてください。

 

ということで今回は以上!次回は田村が書くよ!!