【第48回】なんでも、捉え方と伝え方によるのでは??

こんばんは。どうも、お菓子を大量に食べた罪悪感でいっぱいのかわはらです。笑

 

この前の担当分から2ヶ月…成長した実感はあるのに語彙力がなくてバカっぽさを前面に出してしまう現象、そろそろ卒業したいです。笑

 

さて、最近私はなぜか忙しくしています。できる! と思うことをどんどん詰め込んでいるからでしょう。

 

でも、そんな私もかつては予定を入れすぎるとパンクして萎んでしまうタイプでした。

萎み方が大抵良くなくて、本当に自分が嫌だったのですが

 

あることに気づいてから、ひどい萎み方をしないようになりました。

 

それこそが題名の「捉え方と伝え方」についてです。

 

 

 

 

まず、「捉え方」について。

 

私の中では2パターンあります。

①言葉の使い方 ②物事の見方 といったところです。

言語化が難しくて伝わるか不安ですが

 

詳しくみていきましょう!

 

 

①私はかつて1ヶ月に100冊の本を読みました。

我ながらすごいですよね、見栄えがよい笑

 

 

でも、よく考えてください。読むってどういうことでしょうか?

 

1冊の1文字を「読む」

本屋で、数ページだけ「読む」

1冊の隅から隅まで「読む」

速読を使って「読む」

児童書を「読む」

1000ページくらいの本1冊を「読む」

 

すべて「読む」に入りますよね!

 

このように、普段共通認識だと思って使う言葉でも、いろんな捉え方があることがわかります。

同じ言葉でも、お互い思っていることは違うかもしれません。

(例えば、「ヤバイ」なんてヤバイですよね笑 「すごい」「嬉しい」「びっくり」などなどいろんな言葉になりうるので、相手にどう捉えられるかわかりませんよ〜)

 

ということで、私は1ヶ月で100冊の本を「読み」ました、という文について解説します。

 

実際に私は1ヶ月で100冊の本を読みました。でも隅から隅まで読んだという本は30冊くらい、20冊は絵本、10冊は児童書、40冊は流し読み又は一部だけ読んだ、という状態でした。

でもこれは騙しでもなんでもなく、堂々と言えることです。私は1ヶ月で100冊の本を「読み」ました! (しつこい笑)

 

またある人は本を99%途中で読むのをやめるそうです。しかも、立ち読みして買わない本も、「読んで」いたとしてカウントしているのです。その方の年間読書量は何百というレベル。

 

でも、そのような読み方なら、自分でもできるかも! と思えてきませんか?

 

以上、まとめると、その言葉は本当に相手と同じ意味で使っているのかな? 言葉の使い方は人それぞれ、言葉の捉え方も人それぞれだよね

ってことです。

 

だから、伝えるのは難しいんでしょうね。(まさに今難しさを実感しました笑)

 

②今日終えなければいけない仕事があるとします。

これまでの私は「嫌だな、やりたくないな」でした。当然今日中に仕事は終わりません。

 

ですが最近は「きっとこんな仕事簡単でしょ! とりあえずやろう!」です。(やや盛っていますよ〜)

 

 

こんなかんじで、出来るだけ嫌な仕事を軽いものと捉えると、本当にできることが増えます。

しかし軽く捉えた方がよかったのはあくまで私の場合で、軽い仕事だとと思うと辛い人もいるはずです。

 

ぜひみなさんのベストな捉え方を見つけてみてください!

 

 

 

(ちなみに話は逸れますが、怒られたことなどは深刻に受け止めたほうがいいかもしれませんが、「怒られた=自分はダメな人間だ」ではなく、怒られたことについて、自分の人格と行動とを分けて考えると良さそうですよね。)

 

 

 

では、「伝え方」の話。

みなさんが考える、怒られて不快になるときとならないときの違いって何ですか?

 

私は伝え方だと思うんです。

 

私は、

「怒られる」

=自分の足りていない部分について、自分を大事に思ってくださる人が助言してくれている

だと思っています。

 

そのありがたい「怒られる」場面で、不快になるのは、私の場合、

・助言が的を射ていて、悔しい

・言い方が高圧的で人格を否定されているようだ

という理由です。

 

前者については自己責任ですので、感情のコントロールを頑張ろう、ですね。

後者については、まず誰かを怒らせるような行動をとった自分に責任があります。ですが敢えて欲を言わせてもらうと、怒る側の人にもできることがあるはずだと思うのです。

 

高圧的な態度で怒るって、お互いいいことないじゃないですか。もったいないエネルギー…

よし!怒ろうとしている方、まずは穏やかにいきましょう!

 

まとめると、お互い気持ちよく、怒り怒られるようにするには、伝え方が大事だよねってことです。

 

具体的には、まずスタンスを見直します。相手が大事だから、こんなことを言うんだよ、と言う気持ちを持つ

また、対立した意見でも、そうなんだ、と一度受け止めるつもりで。

 

このスタンスがあれば、よほどのストレス状態でない限り怒る側は高圧的になりにくいし、怒られた側も受け入れてくれるかも。

 

また、怒ろうとしている側は、もしかすると過度なストレスの発散方法として怒ろうとしていることに気づくかもしれません。

そんな場合はまず自分と向き合って、ゆっくり休んでください。

 

 

ぜひ、ここまで考えた私の仮説を試してみていただきたいです!

そして、本当にこれで私は生きやすくなったので、どなたかの力になれることを祈ります。

 

読んでいただきありがとうございました!